当組合の山中漆器カップ（写真ご参照）が、2020年開催予定であった国際的なイベントの記念品（以下、「本カップ」）として採用されました。本件は令和2年１月３１日付北陸中日新聞の記事として掲載されています。
本カップは、当組合により製作されたものですが、その基となるデザインは京都市に本社を置かれる株式会社象彦様によるもので、本カップが製作される以前から漆器のカップとして販売されていました。本カップはそのデザインを参考として製作した経緯があるため、象彦様の漆器のカップと同じデザインとなっております。今回、お客様が混乱されぬように、製作についての経緯を周知致すことになりましたのでご案内致します。
尚、上記記念品に関するプロジェクトについては漆塗り湯吞みとしての当初のデザインテイストを尊重しつつも、非類似形状とすべくデザインに修正を加えたものとして制作進行しております。本件に関するお問い合わせ等がございましたら、当組合までご連絡ください。
令和２年９月１０日 山中漆器連合協同組合